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過敏性大腸炎など体調不良で不登校がある方に

過敏性大腸炎あど体調不良があることで不登校になっている方のために書いてます。

過敏性大腸炎には食事と心理面の両方からのアプローチが考えられます。一般のクリニックで検査や薬だけでは治らない事例が多いです。もちろん保険で医療を受けられることは必要な場合が多いですし、まったく否定するものではないです。ただ治せる病気も全体の体の働きをみれない臓器別だったり、保険財政で賄えるぎりぎりの検査基準や投薬だったり、対症療法だけで生活指導まで手が回らなかったりなどあるから、医療現場の事情も賢く知って家族を守るための知識と実践が必要です。

 

共稼ぎの方など、先にあげたリーキーガットやSIBOという体の不調があることに気が付けない親子さんも沢山いらっしゃいます。不登校になってなおさら気まずく登校しずらくなっていることはあるでしょうが、不登校のきっかけに人間関係の悩みなどなかったなら、食事の内容を見直すことでかなり改善できます。(大腸は消化吸収するところで副交感神経が直接関係しますから、ストレスによる自立神経の働きも大いに関係することから、メンタル面も大事なわけですが)

初めてリーキーガットやSIBOという言葉を目にした方は検索して、どういうことなのか先ずは検索して知ってください。保険は使えないかもしれないけど、有益な情報と有効な治療をしているクリニックもあります。そして不登校生の食事を作っているお母さんが、例えばリーキーガットでグルテンやカゼインを避けるだけでなく腸粘膜を修復するメニューがあることや、SIBOの原因となるカンジダ菌を除菌しても消化吸収状態が良くないと再発しやすいとか総合的に関連している体の働きのポイントを知って、本人の体調にあった食材や食べやすいメニューを作ってあげることが必要です。

 

また原因不明の頭痛やこれまた一般のクリニックではなかなか治らない起立性障害なども、現代の便利な食生活で溜まったものをデトックスしながら必要な栄養を十分吸収代謝できるようにすることで改善します。

 

そしたら体調が整って、不登校で漫然とご家庭での時間が長くなることを防げます。そして生き生きとした青春の体験をさせてあげることができるでしょう。

私も4年ほど前に出会い自分の体調改善をしながら、オーソモレキュラー(分子栄養学)アカデミーアドバイザーとして、ご相談者のご家庭の食事やサプリを含めたご相談を受けています。

また不登校になったことで、親子の関係が悪くなった、生活のペースが乱れた、孤立化したなどご家庭でのよくなる悪循環などもあるかもしれませんね。(メルマガなどの記事もご参考になったら幸いです)

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